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※受付は12:30までとなります

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肛門疾患について

肛門疾患について

肛門疾患について

  • 日本人の3人に1人は痔主といわれており、男女を問わず、痔で悩んでおられる方はとても多いのです。病気の性質上、恥ずかしい、わざわざ病院に行くほどではない、などと考えて売薬ですませている方も多いと思われますが、きちんとした診断、治療を受ける事をためらってはいけません。思い切って専門医を受診することで、長年の悩みから解放される方がはるかによい選択です。また、痔と思いこんで放置していたところ、直腸がんであったという例もしばしばあります。後悔しないためにも、早めの受診をおすすめします。
肛門疾患について
  • 当院では痔の手術は年間約450例、再発もほとんどなく、多くの方が満足して治療を終えられます。 医療関係者からの紹介や、当院で治療を受けた方からの紹介でこられる患者さんが多いのも特徴です。
  • 手術しないでよい場合も多いので、まずは一度ご相談ください。
  • 手術は病状や患者さんのご都合を考慮して日帰り手術や一日入院手術などを行うこともありますが安全安心のため通常は1泊ないし数日入院していただいて行います。

診察の流れ

診察にあたってのご注意

診察の流れ01

肛門科をはじめて受診するのに、特別な準備はいりません。
ただ一つだけ、診察を受ける上でお願いしたいのは、
「できるだけ排便を済ませておいてください」
ということだけです。

診察の流れ02

ただし、強い下剤を服用したり浣腸をしたりしないで下さい。
このような薬を用いると、
自然な直腸肛門の状態を見誤るからです。

診察の流れ03

普段から朝にスムーズな排便ができるように、
睡眠を充分にとり、早めに起きて朝食をしっかりとるなど
心がけてください。

問診

問診

診察でまず行われるのは、問診です。
まず、問診表に記入していただき受付が補足質問をしていきます。問診を参考に診断を進めていきますので、正確に答えられるように自分の症状を整理しておいてください。
また、今服用しているお薬がありましたら、参考のためご持参下さい。

診察室へ

診察室へ

診察室はカーテンで仕切られています。 診察台で左側を下にしてまず横向きに休んでいただきます。
服を脱がれる必要はありません。排便時のように、衣服を滑らして、お尻だけ出るようにして下さい。
露出部分には、バスタオルを掛け、プライバシーを守るようにしております。
当院では「シムス体位」にて診察を行います。
ズボンやパンツを少しずらすだけですので、心配いりません。

診察

診察

診察は、患者さんの背中側から行いますので、安心して横になって下さい。
先ず、見た目に異常がないかどうかを確認しながら(視察)、指先で肛門を診察します(指診)。
次に、肛門鏡という器具を使って診察しますが、緊張して力を入れられると、診察が難しくなり、かえって時間がかかります。
口を開けて、口で息をすれば、肛門の力が抜けて楽になります。
補助診断として、S状結腸内視鏡検査、怒責診、肛門内圧診などを行うこともあります。
必要な場合は、日を改め、前もって腸の中を空にしてから、大腸内視鏡検査や、注腸X線検査をすることもあります。

いろいろな診察方法

S状結腸
内視鏡検査
肛門の奥をさらに詳しく調べたいときに行います。 浣腸して排便したのちに内視鏡で直腸やその奥のS状結腸を調べます。
怒責診 直腸脱など肛門の周りがゆるんで、どの位脱出しているのかを見るのに排便姿勢をとって力んでもらいます。
肛門内圧診 お尻のしまりの弱い方にしまりの程度を調べます。

説明

全ての診察が終わると、医師から病気についての説明があります。
痔の種類や程度、これからの治療方針など、患者さんにわかりやすくご説明いたします。また、場合によっては、大腸の検査をおすすめすることもあります。
何か不安なことや疑問があれば、ご遠慮なくおたずねください。

診療時間
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  日・祝
09:00~13:00 ×
14:30~18:00 × × ×

◆午前・・・09:00~13:00 ※受付は12:30までとなります

◆午後・・・14:30~18:00 ※受付は17:30までとなります

◆休診・・・日・祝日および木・土曜午後

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